というわけで、今回の盛り上げレポートの担当になりました戦略室 ヤマシタです。はてさて、「中央林間の名物」。
まだある!と言ったものの、果たしてあるのか。見当もつかないままに探し始めましたが、調べてみると、やはり出てきました!!
その名も「中央林間シチュー」。
インターネットの情報によると「中央林間のレストラン3軒のシェフたちが集まって、協力しながら、本物の素材ににこだわってレシピを作成。大和市で獲れた野菜と大和市の姉妹都市である甲州市のワインを使ったシチュー」とのこと。
その中でも、前々から気になっていたお店、欧州台所ラ・パレットさんに行ってきました。
どうですか?この西洋の雰囲気にあふれた外観。
ドラマ「まほろ駅前番外地」の撮影でも使われていたとのことで、ご覧になったことがある人もいるのではないでしょうか。
入ってみると、美しく並べられたテーブルとお皿。中央林間の有閑マダムたちが会話に華を咲かせていました。
そして、サラリーマンがスーツで一人に入るにはあまりにも場違いな雰囲気でした(笑)。
お昼はランチコースがメインでしたが、アラカルトとして中央林間シチューもあるとのことで、早速頼んでみました。
待つこと15分ほど。出てきました!こちらが、中央林間シチューです。
食欲をそそる香りとともに目の前に置かれました。シチューというよりは、牛ほほ肉の赤ワイン煮といったほうがいいかも。そしてお肉の下には、モチモチのパスタが敷かれています。
早速いただいてみました。
牛ほほ肉はトロトロになるまで煮こまれていて、ソースと肉の旨味のバランスが絶妙。周りにインゲン豆やアスパラ、ブロッコリーは大和で獲れた野菜でしょう。こちらは、新鮮さの証拠なのでしょうか。シャキシャキとした、歯ごたえがしっかりとありましたね。
というわけであっという間にいただいてしまいました。本当に美味しゅうございました。
ラ・パレットの『中央林間パウンドケーキ』です。これも中央林間のご当地ものって言って良いですよね!
再び戦略室ヤマシタです。ひょんなことから、第一回リベラル 中央林間カルタ大会 が行われることとなりました!そのレポートです。
会場の雰囲気は、書院ということもあって、まさに純和風。かるた大会にはぴったりの環境でした。
こちらが 中央林間かるた です。
中央林間かるたとは…
この地域加留多制作の経緯は、大和商工会議所中央林間地域会員交流会の2007年9月の定例会で当会会員の市川メガネの代表市川秀雄さん(当時:58歳)が、中央林間の歴史を楽しく伝える方法として提案し出席者全員賛成で決定しました。
その後、会の全員が週1回ぐらいのペースで夜に「中央林間 茶・茶・茶」という集会所に集まり、各自担当を請負その意見交換をしながら練りに練って考案し、制作実行委員長である市川氏が推敲し取り纏めかつ、取り札の絵も1年がかりで描きました。
取り札には、昭和50年代まで街のランドマークとして親しまれていた一本松や、中央林間の八百屋からスーパーに成長したオオゼキ、林間都市に移り住んだ作家の龍膽寺雄(りゅうたんじゆう)、新聞記者から代議士に転身した鷲沢与四二(わしざわよしじ)のほか、ドラマ『金曜日の妻たちへ』のロケ地になった絵も描かれています。
つまり、中央林間に愛着をもった人々の手によって作られた中央林間愛の詰まったかるたなのです。
中央林間を盛り上げる使命を背負った会議メンバーは、それぞれこの戦いに負けるわけにはいきません!
では早速、いざ勝負!!
札が遠くにあってもなんのその!
取ったり!取られたり!白熱の戦いが続きます。
札が少なくなるにつれ、取るスピードもアップ!取る手が同時になるなど、かるた大会らしいシーンが繰り広げられました。
そして優勝者は…
なんと、ヒトミでした!!
勝利者コメント
「中央林間に来て3ヶ月足らずなのに、勝ってしまってすいません(笑)。やはり持ち主として、密かに昼夜練習に明け暮れた甲斐がありました。もちろん、読み札も取り札も全部覚えましたよ。負ける気がしませんね。よかったら、挑戦者待っています!第二回大会も、もちろん私が勝ちます!!」
大物新人が現れました。
争い合った敵同士も、最後はみんなで仲良く記念撮影!
みなさん、おつかれさまでした!
というわけで、ふたたび戦略室ヤマシタです。
急に中央林間グッズと言われても、「何を作ればいいのか?」
会議のメンバーが悩みに悩んだ結果、製作する中央林間グッズが決定しました。
それがこちらです!
今や懐かしの観光ペナント!
昭和30~50年代に日本の観光地・土産物屋で大量に販売されていた、あの三角形の旗です。
時が流れて平成27年の今、ここに復活!
中央林間にお住まいの地域の皆様、お店に飾っておきたいという飲食店の皆様、そして何よりこの会議をご覧の中央林間ファンの皆様、ぜひお買い求めください!(注文の受付は終了しました)