というわけでトップバッターは、デザイナー改めアートディレクターのリューイチです。よろしくお願いします。
さて、くじの結果、私が担当になった らーめん にんにくや。(地図)
会社の裏口を出て、2~3分のところにある、その名前から強烈なイメージを抱かずにはいられないお店です。
入り口は強烈そうなイメージと異なり、赤を基調に控えめな感じ。
入ってすぐにある食券機に目をやると…
どシンプル!!
しょうゆ or みそ のみ(※各チャーシューメンはあり)
トッピングはのりとキザミネギだけ。
いいですねぇ。
個人的にメニューが多すぎて何を選べばいいのかわからないお店より厳選されたメニューのみの方が、こだわりが感じられて好印象です。
とりあえず定番であろう、しょうゆラーメンを注文してみました。店主は客と話をせずにモクモクと作り続けるガンコ親父風ですが、優しい方でした。
さて数分後に真赤なテーブルにやってきたラーメンとは…
これまた、どシンプル!!
背脂たっぷりしょうゆラーメン。
そこには、にんにくは入っていません。カウンターに置いてある「にんにく醤油煮」「ねり梅にんにく」「にんにく唐辛子」「らーめん醤油」「酢」そして「生にんにく」。生にんにくは、ハンドクラッシャーに入れて、生のにんにくエキスを絞り出すというもの。
各種、好みのにんにくを入れて完成というわけです。
まず、何も入れないでノーマルのままでいただいてみました。ん~、背脂のギトギト感はまったくなく、サッパリとして食べやすい!
トッピング前提で作られたラーメンのようで絶妙なところで主張しないように寸止めされているラーメンといった感じ。もちろん、そのままでも十分イケます。
そして、次はいよいよにんにくを投入。
にんにくを入れることで、味が変化して、中太ストレート麺によく絡みます。他にも各種にんにくを入れて試してみましたが、オススメは「にんにく醤油煮」です。
白メシにのせてガツガツかきこみたいくらい美味しかったです!滋養強壮・疲労回復として効果的とされるにんにく。これからの猛暑での夏バテ予防に是非、にんにくやのラーメンを食べてみてください。
刺激が強い食べ物ですので、摂取し過ぎにはご注意を。あと消臭予防としてリンゴジュースを飲まれる方いますが、コンビニなどで市販されている物は、加熱殺菌加工がされてあり、ポリフェノールや酵素の成分が少なくなっているので、あまり効果は期待できません。
緑茶を飲んでください!緑茶の殺菌効果は、にんにく臭に効果テキメンです!!
深夜3時まで開店しているので、仕事で徹夜なんて時にもスタミナチャージに利用しようと思います…。否、帰れるように頑張ろうと思います!!!
コピーライターのヤスダです。僕は、今回 麺屋のすけ(地図)の担当になりました。
ちょうど会社の目の前にあり、できたのはもう7年前くらいになるでしょうか。もちろんこれまで何度も通っていて、主には夜にがっつりと食べたいと思ったときに利用しています。
今回は、取材ということもありランチ時の訪問です。
店内は、椅子やカウンターテーブルなどオシャレに整えられていて、いわゆる男くさいラーメン屋とはちょっと違う感じ。現に、ラーメン屋にしては女性客も多いと思います。
支払いは、食券を食券機で購入する形式です。ラーメンは、ベーシックな塩とんこつの「白」・あとを引く辛みが楽しめる「赤」・魚介系の粉末と柚子胡椒を効かせた「黒」の3つに加えて、「醤油とんこつ」「ピリ辛ゴマー麺」も加わった5つのラインナップから選べます。
とんこつをベースにしながら、いろいろな味を楽しめるのがいいところ。さらに、麺は細麺・太麺、味は麺のゆで加減・スープの油の量・味の濃さが選べるので、自分好みのラーメンに仕上げられるのもうれしいところです。
加えて、このお店の特徴といえば、サイドメニューが充実していることでしょう。
細かく刻んだチャーシューと、シャキっとした食感のねぎを甘辛いタレで合わせて、ほかほかご飯の上に乗せるネギチャー飯。ゆかり御飯の上に、大ぶりのチャーシューがのったのすけ飯。さらには、温たま御飯もあります。
トッピングも、ねぎやもやしはもちろん、玉子は温玉と味玉2つあり、チャーシューは2枚・4枚から選べ、とんとろチャーシューやからし高菜、などの中から選べます。
今回は、定番のラーメン「白」に、のすけ飯という組み合わせ。さらにお得なのり(6枚ついて50円!)をトッピングで追加しました。
味はやさしく、スープもサラサラ。とんこつに抱きがちな、こってりとしたイメージはありません。さらっとした口当たりで胃にもたれることないので、女性の方も安心して食べられると思います。
カウンターには、胡麻や紅ショウガも置いてあるので、必要に応じて味を変えることもできます。今回は、替え玉で細麺を追加し、紅ショウガを入れていただきました。
というわけで、もうお腹いっぱい!食べログの評価も高いので、わざわざ遠方から訪れるお客さんも多いとか。
そして、カウンター上にはこのようなサインが!
(正直読めなかったですが、おそらく巨人で10番といえば、あの阿○選手かと。)
とにかく、ラーメンの種類が豊富あって、トッピングも充実しているので、何度来ても飽きないお店です。いやあ、本当にこのお店が、会社の目の前にあって良かったと改めて思いました。
このお店の本店は小田急相模原にあるとのことで、中央林間はその第二号店。初めての訪問でしたが、社員のみなさんからの評判も上々で、期待して行ってきました!
このオシャレな看板が目印です!店内もオシャレな雰囲気で、女性のワタシでも一人で入りやすいです。
食券を買って、注文してラーメンを待っていると、目の前にはこのような看板が。
どうやら、お店で扱う食器はすべて手作りらしいです。ラーメンが冷めにくく、最後までアツアツを食べることが出来るのはうれしいところ。どのような器で出てくるか楽しみにしていました。
そして、いよいよ出てきました魚介系のラーメン。
ラーメンにはメンマ、チャーシュー、ネギ、のりといった定番のトッピングに加えて、ゆずの皮が乗っていました。こってりしたラーメンの匂いとゆずの爽やかな香りが絶妙で食欲をそそられます。女性受けもよさそうです。
麺は太麺をチョイス。モチモチしていて美味しかったです。
そして、なんと締めのメニューでラーメンの汁で雑炊を作ってくれます!(雑炊も食券が必要ですが、カウンターでのオーダーでも可能。)
スープは魚介系のダシが効いているので、ごはんによく合いました。雑炊は頼むべきですね!最初から、雑炊は食べるぞ!と決めていたので、ラーメンのサイズを小盛りにして正解でした!どちらも私には結構なボリュームでしたけど(笑)。
ラーメン、雑炊、ともに大満足です!今度、中央林間に家族が来たとき紹介しようと思います。
ディレクターのサトウです。
最近太り気味なので、炭水化物ガッツリ系は遠慮したいところなのですが、旨いラーメンの誘惑には勝てるわけもなく、私が食べにいくことになったのは、中央林間唯一の家系、駅から林間モール方面へ歩いて10分、コーナンのはす向かいにある らー麺みやこ 。(地図)
実は横浜生まれ、横浜育ち、15年前まで浜っ子だったので、家系にはかなりうるさいです。
休み明け早々の月曜日、ランチタイムに行こうと思っていたのですが、雨が降っていたので一日延期。
翌日行ってみたところ火曜定休 _| ̄|○ガックリ・・
みなさん、お店をチェックする時は、開店時間だけでなく、定休日もちゃんと見ておきましょう。
そして翌日、再訪。
「らー麺みやこ」は、以前は東林間で営業していて、かなり名の通ったお店だったようですが、2年前にいまの場所に移転してきました。
店名に「家」が付いていませんが、外に掲げられている写真は家系そのもの。
キャベツやレタスはインスパイア系トッピング。スペアリブのやわらか煮は異端。
特筆すべきはラーメン500円~。
食材の高級化や素材価格の高騰でインフレが進む今どきのラーメン事情、しかも総じてランチが高めな中央林間にあって、かなり良心的な価格設定です。
※ちなみに隣の「祐ちゃん亭」ではラーメン380円~でしたが、ラーメン屋ではないので今回は対象外とさせていただきます。
店内は、コの字型のカウンター席が厨房を取り囲んでいて、ラーメンを作っている様子が一望できます。
さて、家系のラーメンを食べる時は、チャーシューメン+ライスが基本だったのですが、年齢を重ねるとともにチャーシュー&ライスはちょっと重すぎることと、最近ちょっと太り気味につき、軽めにのりをトッピング。
今回は取材ということもあるので、さらに玉子を追加して、のり玉子ラーメンを注文しました。
家系定番の、油の量、味の濃さ、麺の固さの調節は特にないらしく、注文時に聞かれることも、店内掲示もありませんでした。
昼ちょっと前に行ったので、お客さんは少なめ。他に2組だけでしたが、家系の麺はゆで時間がかかる中太なので、お店がすいていても、でき上がるまでにちょっと時間が長めかかります。
出てきたのり玉子ラーメン、見たまま家系。でもちょっと油少なめかなぁ。20年くらい前によく食べていた六角家やたかさご家では、スープの上に5ミリくらいの透明の油の膜ができていたのだけれど、そこまで油ギッシュではない。
一口スープを飲んでみると、やはりかなり味薄めだけれど、それでも奥深い懐かしの醤油豚骨。横浜の香り。
麺は腰のある中太、固さは普通。チャーシューは油が少ないゴロッとした肉のかたまり。ほうれん草はちょっと少なめですが、まさに家系。
麺は完食したものの、身体のことを考えて、スープは少し残しました。かつての油たっぷりの家系だったら、かなり肉体的ダメージを受けてしまっていたかも。ラーメン一杯で、年齢を感じるようになってしまいました。
ちなみに同行したヒトミさんは、スペアリブ(ソーキ)を注文。ラーメンの上に、ドーンとソーキが乗っかっていて、ビジュアルインパクト大。
肉はホロホロと柔らかく、とても美味しかったとのことです。が、量が多すぎて、午後の仕事にちょっと支障を来した模様。
何はともあれ正統派の家系ラーメンが、いつでも(火曜日を除く)中央林間で食べられるというのは、喜ばしいことです。
私が今回紹介することになったのは、 「ラーメン 岩佐」 (地図)です。ここには、いま巷でブームのラーメン二郎にインスパイアされたメニューがあるとのこと。恥ずかしながら、いわゆる二郎系に挑戦するのは初めてで、くじでこちらの担当になった時から心臓バクバクビクビクです。
まずは店舗の前で、挑戦前の一枚。
気合いを入れずにはいられません。行ってまいります。
まずは食券を買います。券売機には、メニューがずらっと並んでいました。
ラーメンは主に3種類。「塩とんこつ」、「太麺野菜」、「魚介醤油つけ麺」です。トッピングも豊富で「自家製味玉」、「生玉子」、「メンマ」、「野菜増し」、「ネギ増し」、「海苔増し」、「ジョロキア(ギネスに世界一辛いと認定された唐辛子)」などがあります。その下にはサイドメニューの「もちもち餃子」、「ブタごはん」、「ブタ玉ごはん」などが続きます。
パッと見で惹かれたのは塩とんこつラーメンだったのですが、二郎インスパイア系といえば肉増し…野菜増し…みたいなフレーズが頭をよぎったので、今回のオーダーは……太麺野菜ラーメンブタ増し&ブタごはん&もちもち餃子にしてみました!
サラリーマンや男子学生さんと並んで、カウンターで静かに提供を待ちます。学生さんたちは次々と替え玉を頼んでいきます。すげえ。
そして周囲の動向を伺ってそわそわしていると……来ました!
標高が!!!!予想以上です。
もっと増し増しなオーダーにしないと絵的に映えないかな…という謎の心配を見事に吹き飛ばしてくれました。充分そびえ立っています。
これは及び腰じゃ食べきれない!と思い、ブタごはん&もちもち餃子の到着を待たず、早速いただきますです。まずスープを一口。脂っこいのかと思いきや、予想外に飲みやすいです。しょっぱさも激しくはなく、「旨味」が感じられる印象です。
次に麺をいただきます。メニュー名に違わず、本当に麺が太い!
スープがよく絡んで、ガツガツ食べられて、非常にリズミカルです!リズムを崩さぬように、次々口に運びます、ウマい!しっかりと肉感があるチャーシューは、脂っこくないのでたくさん食べられます。最近、豚の角煮ばりのチャーシューが出てくると疲れてしまう年齢になった私でも、どんどん箸がのびます。スープに浸して、ホロホロとほぐしてから食べると、なお旨いです。
ラーメンを味わっていると、サイドメニューもやってきました。
餃子は、シンプルイズベストな具材・味付けで、その中で、皮のもちもちっぷりに個性が光ります。ブタごはんは、前述のチャーシューの特にホロホロしている部分が、ごはんの上にたっぷり乗っていて、醤油ベースのネギだれ?と胡椒でしっかりと味付けがされています。ラーメンの合間に、しょっぱさと胡椒の風味がアクセントになります。旨くないわけがない!
来店する前の二郎系への怯えは何だったのかというくらい、大満足。ごちそうさまです!
今まで持っていた二郎系に対する、とにかく大盛りで脂っこいというイメージとは一線を画する岩佐のラーメン。こちらで非常に良い二郎系のデビューを飾ることが出来たおかげで、挑戦できるラーメン店が新たに広がりそうです。
これで午後の仕事も頑張れそうです!ブレスケアを買って会社に戻ろうと思います。(因みに、ラーメンににんにくを入れるか入れないか、オーダーの際に店主が聞いてくださいますので、女性も安心して行ってみてください。私はもちろんにんにく入りにしました。)
戦略室のヤマシタです。
私は中央林間北口を出て一本道路を渡ったところにある 中華 つけ麺大王(地図)に行ってきました!“大王”という看板を背負うだけに、どんな大王っぷりを発揮してくれるのか…私の中の大王期待値もすでに振りきれんばかりです。
では、お店に入ってみましょう!
お店はご夫婦と思われるお二人で切り盛りされている様子。カウンター席のみの店内も昔ながらのラーメン屋さんといった感じ。懐かしくて、味のある雰囲気が出てます。
では、早速オーダー。やはり、ここは看板メニューの”大王 つけ麺”をいくべきでしょう。
待つこと数分…。
来ました!!大王 つけ麺!!
驚いたのはスープの中の具のボリュームがすごいこと!海苔、メンマ、チャーシューといった基本はもちろん、タケノコやらタマネギ、ワカメ、シイタケ、キクラゲなどなどこれでもか!というくらい、スープにいっぱいの具。ぎっしり。いわゆる普通のつけ麺を想像していたので、これには少々ビックリ。
いざ実食。
スープはしょうゆ味。くどくなくて優しい味です。とろみがあって、野菜あんと一緒に食べている感じ。主張の激しいスープが苦手という方でも、続けていただけます。
麺はやわらかい太麺。歯ごたえのある野菜の甘みと、麺のもちもち感が一体となって、箸が止まらないです。
そう言えば、こちらの大王つけ麺を注文したら、麺とスープと一緒にそば湯(!)も一緒に出てきました。
ラーメンなのに“そば”湯ってなんなんだ!?
と思ったんですが、こちらは麺のゆで汁とのこと。こちらではスープ割ではないようです。ビックリした(笑)。
野菜のうま味がしみたスープも残さず美味しくいただき、完食!ごちそうさまでした!!次は、つけ麺に餃子がついたランチセットや、単品料理にもチャレンジしたいですね。