と、その前に、、、今回からまた新たにメンバーが加わりました!
中央林間盛り上げ会議 新メンバーはこの二人!
●デザイナー カガヤ
デザイナー歴約20年。リベラルトップクラスの制作スピードで、デザインをバシバシ量産中。趣味はバイクツーリングと愛犬と遊ぶこと。
●デザイナー アベ
この夏、リベラルに転職してきたばかり。これからの成長が見込める若手ホープ。趣味はフットサルとポケモンGO!
デザイナーのヒトミです。
私たちが訪ねたのは、森の中にあるというおそば屋 智月庵(ちげつあん)。ちょっと複雑なところにあります。中央林間駅東口の信号を駅とは反対の方向の「つるま自然の森」に向って行くと、つき当たりに出てくる緑の大きな看板。看板に従って道を進んで行きます。
ここから、歩いて行くと道路はコンクリートから砂利道になり、さらに緑は深くなってきます…。こんなところにおそば屋さんがあるのか…?
看板はあるのですが、ちょっと不安。。。
でも、さらにさらに緑の中を進んで行くとその中に一件のおそば屋さんが見えてきました。
ということで、目的の智月庵に無事に到着!「営業中」と掲げられている看板を見て、ホッとしました。
智月庵でお蕎麦をいただく
店内は大きなガラス窓もあり、外の緑を楽しむことができます。
私はせっかくなので、限定食の 林間(2,000円)を注文!せいろそば・とろろ汁・麦飯・天ぷら・香物・薬味(麦飯おかわりあり)の超豪華なセットです!!(食べきれるかな…)
そして、「林間」がやってきました。
はじめに、メインのせいろそばから。智月庵のそばは、自家製粉、あらびき、手打ち細切り。細麺でもしっかりコシがあり、色は白っぽく(割合とかあるのかな?詳しくないのですが…)、せいろそばはボリュームがありました。
天ぷらは、レンコン・しそ・アスパラガス・カボチャ・えび とかなり豪華!しかも出来立て!衣のサクッとした食感と音が最高でした。えびは大きくぶりっとしていて、カボチャやレンコンは程よい厚みで、おいしいを追求したような天ぷらでした。
そして大好きなとろろ。麦飯にかけていただきました。麦飯ととろろの相性が良すぎて、とろろそばにするのを忘れてしまいました…(でも満足☆)
最後にそば湯を麺つゆと割って飲み、ホッとひと息。
生活音のない静かな空間で集中して食べました。他のお客さんたちも皆黙々と食べるので、店内では「ずるずるっ」という音だけが鳴っていました。「食べる環境」って食事の大事なポイントかもしれないな…と思いました。
智月庵では、緑に囲まれ、世間から離れた気分で、こだわりのおそばや料理を味わうことができます。こんな「癒しおそばスポット」他にはないですよ!
智月庵はこちら
戦略室ヤマシタです。
私たちが向かったのは まるぬき さん。中央林間駅から歩いて5分かからないくらいの立地でのれんを出している、蕎麦の名店です。
この日はとっても暑く、我々も涼し気な食べ物を求めていましたので今日の企画は渡りに船。とても楽しみです!
楽しみをカラダで表現する私たち。
まるぬきさんの店内はジャズが流れるスッキリ小洒落た空間です。店内はカウンター7席、テーブル2卓とこじんまり。ご夫婦でしょうか、お二人で切り盛りしていらっしゃいます。
店内にはそば粉を挽く石臼も回っていて、自家製蕎麦に対する自信がうかがえます。美味しい蕎麦を食べに来た!という気持ちが高ぶりますね。
実は先日、ちらっと伺ったのですが、その時にはお昼まっただ中だったのもあって、お店の外にも行列が。こういう雰囲気いいところもあって、人気店なんでしょうね。
メニューはこちら。
『蕎麦屋ならではのお昼を…』の文字につい惹かれるも、わずか6種のメニューなのに、どれにしようか決めきれない(笑)。本気でどれにしようかと悩んで、結果、そば屋のカレー丼と蕎麦に決定。(天ぷらも捨てがたかった…!)
まるぬきでお蕎麦をいただく
待つことしばらくして、到着!!
細打ちの見た目がとってもキレイなお蕎麦、そしてたっぷりのルウがかかったカレー丼。香りもいい感じに私の空腹を刺激。間髪入れず、いただきます!
まずはお蕎麦から。キレイに切りそろえられたお蕎麦。コシはやや弱めに感じましたが、ただ喉越しがすごく良くって、箸が止まらない。一口すすって、爽快な喉越しをもう一回もう一回…と味わってゆくうちに、「え?もう食べきっちゃったの?!」という感じ。甘め仕立ての蕎麦つゆとの相性もあって、ものの数分で完食。しまった、もっとバランスよく食べるつもりだったのに…!!(笑)
で、もうひとつ、カレー丼。具は豚肉と長ネギの2つだけ。シンプルですが、これぞお蕎麦屋さんのカレーって感じ。実はカレー丼初体験の私なんですが、見た目だけで絶対美味しいに決まっているカレー丼の中身をまじまじ眺めておりました。
一口、いただいてみても想像通り、いやそれ以上に美味しい。トロッとしたカレールウはスパイスが効いていて、具材の味とうまく絡んでます。噛むほどにじわっじわっと肉汁のしみだす豚肉と、しっかりと煮こまれつつも、シャキシャキ感を失わない長ネギの相性も最高ですね。
しっかりと味わい、大切に食べていたつもりが、こちらもいつの間にか完食!
一方、同行したカガヤさんが注文したのは、ポン酢で食べる鷄天(ご飯付)。
鶏天は、「さくふわの衣と柔らかめの鶏肉の優しい味が口の中でとろける!」ですって!しかも、もともと鶏天自体に味はついているのですが、ポン酢をちょこっと付ければさっぱり味で二度楽しめて、ちょっと苦味のある水菜とも相性がよかったそうですよ!
お蕎麦の味も、さらっとした喉ごし、わさびと一緒に鼻に昇ってくる香りが本格的。きちんとそばの実を石臼で引いている証拠なんでしょうね。。
どちらも、1000円以下でボリュームも十分の大満足。これはまた他のメニューも試したくなるお店ですね。ちなみに、まるぬきさんは夜の時間も営業しているそう。カウンターに並べられた日本酒を楽しみながらのお蕎麦なんて最高ですね。
まるぬきはこちら
今回、ヤスダ・アベチームで伺ったのが そば処 天龍。小田急と東急、両駅の間から一歩北にいくとある、ほんとに駅からすぐの場所にあります。
店内は、大きなテーブルが真ん中にひとつ。1人ないし2人用のカウンターだそうです。また、その周りにはテーブル席が4つくらい。さらに小上がりの座敷もあります。全部でざっと40席くらいでしょうか。
メニューはこちら。
そば・うどんともに、豊富なラインナップ!天丼やまぐろ丼などをリーズナブルに追加できるお得なセットもあります。
天龍でお蕎麦をいただく
今回、僕が頼んだメニューはこちら!
はいアップ!
どどーん!と かつ丼とお蕎麦のセット です。(ダイエット中なのに思わずつい頼んでしまいました。ちょうど昼時、空腹への悪魔のささやきは怖いものですね。笑)
食べてみると、見事なかつ丼。卵と玉ねぎと甘辛いタレに、ごはんがうまく絡み合って、すいすいと口に入ってきます。そば屋のかつ丼という点では、僕が食べてきた中でもかなり上位だと思います。
次におそばの味も、手打ちならではの風味が感じられて満足。タレはちょっと辛めでしょうか。そのぶん、半分くらいつけて十分なので、そばの風味をたっぷりと感じながらいただくことができました。
同行したアベくんが頼んだのはこちらのメニュー。
日替わりランチです。上の小鉢の内容が日替わりで変わるとのことです。この日の小鉢は、左からサーモンとタコのお刺身、切り干し大根、メンチカツ。魚・野菜・肉と非常にバランスのとれたラインナップでした。それに白ご飯と当然お蕎麦がついて、ボリュームも満点。アベくんによると、どれも上品な味だったとのことで、一つひとつのクオリティは高そうですね。
そういえば、周りを見渡すと年齢層は高めの方が多かった印象です。こういう昔ながらのお蕎麦屋さんというのは、落ち着きがあるのでしょうか。
メニューの裏側を見ると、かなり日本酒や焼酎が豊富だったのも魅力的ですね。ランチがこのクオリティなら、おつまみにも十分美味しそう。さすがにこの日はアルコール無理だったので、今度は夜にうかがわせてもらおうかな。
そば処 天龍はこちら
ほかにも、智月庵なんか、駅から徒歩10分もかからないのに、中央林間とは思えない風景の中にあるんですね。