CD佐藤です。
生まれ育った横浜で、もうすぐ市長選挙が行われます。
思うところもいろいろありますが、政治に関しては無関心ということにしているのでノーコメント。
公示日の8月8日、選挙ポスターが一斉に貼り出されました。
相変わらず新聞折込チラシみたいなポスターもありますが、ちゃんとデザインされてるなぁと思うものもちらほら。
ということで、今回は横浜市長選挙ポスターのレビューをしてみたいと思います。
田中康夫(以下敬称略)は、写真もフォントも色使いも、知的で好印象。なんだけど真夏の炎天下にダークブラウンは、ちょっと暑苦しい。「創る・護る・救う」というスローガンも古臭いかな。
おこのぎ八郎、色数抑えたデザインは田中康夫同様好印象。なのにあんまりパッとしないのは、写真が文字で囲われて、窮屈に見えるからか。
山中竹春は、一番年齢が若いだけあって爽やか感はあるけれど、文字情報がちょっと多くて欲張りすぎてゴチャゴチャしてる。頭切れもよくないなぁ。
林文子は、品良く仕上がっているけれど、ちょっと大人しめ。それよりなにより写真が良くない。菅総理みたいなうつろな目に、現市長としての疲れが出ちゃっている感じ。
一箇所ポスター貼ってないのですが、お金かけたくないからポスターもチラシも作らないと言っている候補者が、「我が家」の坪倉由幸のお父さんの坪倉良和。リベラルに任せてくれたら安くしたのに。
ということで、次回の市長選挙には、自作のポスター&チラシで立候補できたらいいなと思っています。