デザイナーIです。
世間の注目は今年の桜花賞馬。白毛が芝の緑に映えるソダシ。
父は芝、ダートでG1を勝ち、全10戦6勝 [6-1-2-1]の芦毛のクロフネ。
母は白毛に黒ブチ柄のブチコ(全16戦4勝 [4-2-1-9])。
ソダシ、クロフネ、ブチコは多くの有力馬を所有する個人馬主、金子真人オーナー。
白毛の競走馬は珍しく、日本のJRA登録馬では父ロングエース(黒鹿毛)、母ホマレブル(栗毛)から
突然変異で誕生したハクタイユー(1979-2002頃)が最初らしいです。
最初の勝利は地方所属のハクホウクン(1997.12.30、大井)、
中央競馬での勝利はホワイトベッセル(2007.4.1、阪神)だそうです。
ちなみに、このホワイトベッセルも金子オーナーでした。
その後もユキチャン、ブチコ、ハヤヤッコ、シロニイ、ソダシと繁殖、白毛一族と呼ばれ、人気です。
ソダシは秋華賞前時点で7戦6勝 [6-0-0-1]。
内容はG1・2勝、G2・1勝、G3・2勝。距離が長かった、他馬からのマークが厳しかったオークスの8着。
ここまで、大した戦績です。
JRAの販売するソダシグッズは多数。ぬいぐるみは即完売。
写真集「ソダシ写真集 白く強く輝く」(廣済堂出版)が発売されてしまうほどの人気ぶり。
さて、今週末発走の秋華賞。
ソダシはおそらく単勝1倍台の人気が見込まれるでしょう。
このブログが掲載される頃には結果は出ています。
自分の予想はこれから考えます。
今(10.15-17:00)のところ、◎14-○11-▲16-△7。