震災の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
デザイナーKです。
これまであまり来るぞ!来るぞ!と
言われていなかった地域での震災だったので
かなりびっくりしました。
これは自分の居住地域でいつ地震があっても
おかしくないなと、用意して以来気まぐれにしか
チェックしていなかった非常持ち出し袋を
一旦解いて確認しました。
まず電池が圧倒的に足りません。
携帯トイレも心許ないところ。
軍手は入っていましたが革手袋がありません。
バイク整備用の革手袋を一双追加しました。
水筒はありますが水がありません。
食料まさかのこれ一缶…。
このへんは昨年期限切れ間近のものを
おいしく処分して買い直すのを忘れていました。
そして昨年からワンコを飼い始めたので
とりあえずの備えとしてサンプルフードを追加しました。
ワンコは避難場所に入れない可能性が高いので、
車内泊、または軒先などの半屋外で過ごせるように
考えておかなければいけませんね…。
参考までにと防災関連のウェブサイトなどと照らし合わせると
現金、保険証・通帳のコピー、ワンコ用迷子写真など、
言われてみれば納得だけどちょっと思いつかなかった項目も
リストアップされていました。
興味をそそるものとしてはTシャツやカバンにプリントして使える
防災グッズリストというものがありました。
家庭用・外出時用・会社用…。
そうか。会社で被災するかもしれないのか…
(本筋と関係ありませんが『革』手袋であって『皮』手袋ではありません。生臭いでしょ皮手袋…)。
止血の方法、AEDやジャッキの使い方などが書かれた『災害もしもマニュアル』、
災害時の情報の集め方、災害用伝言板の使い方などが書かれた『災害もしもブック』
も出力して荷物に忍ばせておくことにしました。
↓
防災関連のウェブサイトなどを参考にしてみるとそれまで思いつかなかったものや、
携帯→スマホや生活・家族構成の変化など、必要なものが変化することもあるので
定期的に見直さないといけませんね。