今年の秋も食欲の秋しか考えていない、わがままボディー継続中の営業 柳澤です。さて、今月もやってまいりました、趣味などを中心に身近に起こった事など、徒然なるままに書き綴っていくブログ、9月編です。
さて、8月のブログで谷川岳登山の様子を書きましたが、今回はその番外編です。
谷川岳のアクセスは、何通りかあり、その一つに電車で『土合駅』を使うルートがあります。
今回は、車で行ったので、土合駅は使わなかったのですが、谷川岳までの通り道にあり「日本一のモグラ駅」と呼ばれる駅だったので、観光がてら寄って見ました。
さて、『土合駅』とは、JR東日本 上越線の駅で、下り方面のホームが地下70メートルの新清水トンネル内設置されており、地上の駅舎からの高低差は81メートルも離れております。駅舎から地下のホームまでは、約140mの連絡通路と途中24段の階段を降りると、ホームへと続く462段の階段の上に着きます。
地下に向かって歩くこと約10分、ホームまで降りてきました。
真夏なので、外は30度を超えていたのに、ホームまで降りてくると20度を下回っているのではないでしょうか。半袖だと寒いぐらいです。天然のクーラーですね。
まっすぐに見上げるとこんな感じです。
これを登らないと帰れないので、今から憂鬱です。まさに、行きはよいよい、帰りは怖い。
そして、ホームです。薄暗いですね。1日5本しか運行していないので、ほとんど人がいませんでした。世にも奇妙な物語で出てきそうな雰囲気です。こんなところで夜に怖い話をしたら臨場感溢れること間違いありません。
そして、15分掛けて駅舎まで戻りました。写真を撮り忘れましたが、途中4か所ほど休憩のためのベンチが設けられていました。
最後に駅舎の外観と駅名の看板です。
階段の下から決めポーズで写真を撮れば、インスタ映えも狙える土合駅、水上駅からバスで25分で行けますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ではでは~、また来月。