今月もやってまいりました、趣味などを中心に身近に起こった事など、徒然なるままに書き綴っていく、新規事業部柳澤♂のブログ、8月編です。
もう8月ですね。夏と言えば、海!山!BBQ!そして『花火大会!!』という事で、毎週末どこかで花火大会が開催されており、柳澤も花火大会好きなので、今月のブログは花火大会特集とさせて頂きます。
勝手に花火大会ランキングと、関東圏No.1と言われる花火大会の楽しみ方をお送り致します。
では、早速、柳澤の独断と偏見で決める、おすすめ花火大会ランキングを発表したいと思います。
第5位 河口湖湖上祭 花火大会
第4位 長岡まつり大花火大会
第3位 隅田川花火大会
第2位 相模原納涼花火大会
第1位 江戸川区花火大会(市川市民納涼花火大会)
第5位の河口湖湖上祭花火大会は、学生、平日休みの方におススメ!!五湖最大規模の花火大会で毎年8月5日(4日に前夜祭)に開催されます。前夜祭含め約1万発が打ち上げられます。
毎年8月5日開催なので、開催日が平日になることもあります。平日に開催された場合、人出が少ないので比較的場所取りが楽です。2~3人程度の場所であれば、17時頃に現地についても結構いい場所が取れます。
また、湖畔で見た場合、目の前で花火が上がり、大迫力な花火大会です。帰りは多少道が混みますが、1時間程度露店をぶらぶらしてから帰ると渋滞を回避する事が可能です。
第4位の長岡まつり大花火大会は、言わずと知れた日本三大花火大会の一つ。毎年8月2,3日に信濃川河川敷で開催される花火大会。ランキング1位でもおかしくない花火大会ではあるのですが、関東から遠いので4位とさせて頂きました。
花火の直径が約90㎝にもなる正三尺玉は、打ち上げると、高さ約600m・大きさも直径約600mの大輪の花が咲きます。音と花火の大きさに空いた口が塞がりません。是非、1度は見て頂きたい花火です。
第3位は、テレビ中継もされる隅田川花火大会です。こちらも、有名な花火大会ですね。
浅草の言問橋の上流で打ち上げられ、どこかに座って見るというよりは、歩きながら見る花火大会ではないでしょうか。
浅草駅周辺は、花火があっている間は、誘導され立ち止まることが基本的には出来ません。必然的に歩きながらになってしまいます。立ち止まる事が可能で、花火が見れる場所は、人が群がってますしね。
第2位の相模原納涼花火大会は、ランキングの中では一番小さい約8,000発の花火大会ですが、地元の花火大会でもあり、見ている回数が一番多いので上位に食い込みました。
相模原納涼花火の見方は、昼から河川敷でBBQです!BBQ=場所取りも兼ねております。高田橋の下、河原寄りがベストポジションです。
河原に寄っているので、ほとんど見物客が来ることがなく、例え雨が降っても橋の下なのでBBQは続けられます。周りを気にしないで背もたれのあるアウトドアチェアに座って悠々と目も前に上がる花火を見られるのは他にはないのではないでしょか。
そして、堂々の第1位は江戸川区花火大会です。毎年8月の第1土曜日に開催され、約14,000発、約90万人の人出がある人気の花火大会。オープニング5秒間で1000発が目の前で上がる花火は圧巻です。
どれだけ目の前かと言うと、打ちあがった花火の火薬のカスや上貼紙(花火の外側の幾重にも貼ってある紙)が降り注ぐぐらい近くで打ち上げられます。
関東にお住まいであれば、一度は見て欲しい一押しの花火大会です。
なので、ここからは、江戸川区花火大会を10回近く見た柳澤が、江戸川区花火大会の楽しみ方をお教え致します。
ではでは、
(1)まず、一番重要なのは、江戸川区ではなく市川市側の河川敷から見る!事です。
⇒なぜ、市川市側なのか?それは人出の多さの違いです。江戸川区の人出は約90万人、対して、市川市側は約45万人!!なんと江戸川区の半分しか人出がないのです。場所取りが江戸川区側と比べると楽なんです。
(2)なるべく、午前中までに場所取りをする。
⇒11時くらいまでには場所取りに行きましょう。11時に行っても打ち上げ場所の近くで場所取りが出来ます。4人程度なら比較的簡単に場所が取れます。5人以上の場合は、午前中の早めに行く方がいいです。
前日でも取れなくもないですが、警備員が誰もいないシートや陣取り用ロープは撤去しています。17時頃に警備員がいなくなるので、その後がいいみたいですが、前日場所取りは自己責任でお願いします。
(3)次に風向きを考える。
⇒打ち上げ場所の風上の場所を取りましょう。この時期は、大体南東の風が多いので、打ち上げ場所の東側に場所を取るようにしましょう。風下の場合、火薬のカスや紙が降ってきますし、煙で見えなくなることが多々あります。
(4)花火大会終了後、1時間ぐらいその場で時間を潰しましょう。花火大会終了後は、どの駅も入場規制が掛かるほど混みあいます。特に江戸川区側の最寄り駅『篠崎駅』は、地下鉄で入場できる人数が少ないので、なかなか入場規制が解除されません。
(5)花火大会終了後、早く帰りたい場合は、最後まで見ず、大会終了の10分前ぐらいに帰るようにしましょう。入場規制に引っかからずに帰れるでしょう。
※花火は最後まで見たい!でも、帰りはスムーズに帰りたいという我がままな方へお得情報!少し歩きますが、『京成線』を使いましょう。国府台駅、市川真間駅、菅野駅、京成八幡駅は、比較的空いています。数年前は、市川駅は入場規制でごった返して身動きも取れない状態だったのですが、市川真間駅まで歩いたら、普通に電車に乗れて帰れました。
で、具体的にはどのがいいのよ!って言われそうなので、あまり大声では言いたくないのですが、↓が、ベストポジションです。
画像引用:第33回・市川市民納涼花火大会
http://www.ichikawa-hanabi.jp/kaijou.html
最後に写真をいくつか・・・
17時頃です。場所取りはされてますが、人は疎らです。屋形船も続々集まって来ました。
19時前です。段々と集まって来ました。
遂に始まりました。花火大会です。携帯でもこんな感じで割と綺麗に撮影出来ます。
ではでは~、今年の花火大会はほとんど終わってしまいましたが、来年以降の参考にして頂けますと幸いでございます。