処分できない!光る紙・加工のキラキラパッケージコレクション5選

こんにちは、おつかれさまです。

デザイナーあるあるだと思うのですが、
街で見かけたフライヤーやフリーペーパーを集めたり、
気に入ったパッケージをとっておいたりしませんか?

私はその口で、すぐ収集したものが溜まっていくので、
整理するときの取捨選択が毎回大変です。笑

今回は集めたものの中で、「光る紙・加工」を使ったパッケージを5つ紹介します。

[化粧品・化粧箱部門]

No,1  韓国コスメ「Banila co」(バニラコ)の『clean it zero』の化粧箱

「Banila co」のクレンジングバーム『clean it zero』。メイン商品の1つ。
昨年韓国へ行った時、ちょうどパッケージリニューアルされ、このデザインになったようです。

バニラコ 公式サイト

(上記URL先 下にスクロースしていくと化粧箱デザインの情報があります)

写真だとわかりにくいのですが、このピンク地の紙に光が当たると、
もや~っとレインボーに光ります。

肌質に合わせて他に3~4種類あり、カラー展開しています。
光沢感やラメがよく使われる化粧箱ですが、レインボーに光るのは珍しいな~と思い、
処分せずにとっておいています。

なんと、今(2019.3月現在)はディズニーとのコラボで、
ナイトメア・ビフォア・クリスマス のジャックのパッケージになっているのです!…欲しい。

バニラコ ディズニーとのコラボパッケージページ

No,2 「ヘレナルビンスタイン マスカラ」パッケージ

ヘレナルビンスタイン マスカラ商品ページ

世界初のウォータープルーフマスカラを作ったブランド。
私自身、まつげを一番豪華にできるのはヘレナルビンスタインのマスカラだと思っています。

そのパッケージは、ゴージャス&エレガント。
ターゲットは20代後半~40代の女性。

マスカラの種類ごとにテーマがあり、
それに合わせたイラスト・金の色味・照度にデザインされています。
化粧箱同様、マスカラ本体も金の色味・造形・質感が異なります。

「ラッシュ クイーン フェリン ブラック」(ヒョウ柄)と
「ラッシュ クイーン コブラブラック」(コブラの鱗)

[お菓子部門]

No,3 「フタバ食品 マロングラッセ ブロークン」のギラギラゴールドパッケージ

カルディで購入。砕いた栗を砂糖と洋酒に漬けたお菓子です。
一見海外のお菓子!?かと思う派手派手なカラーリング。
アール・デコっぽさが感じられる図案や色彩構成。
紙質はザラザラ。これが光をいろんな角度で反射させるため、
余計にギンギラギンと輝いて見えます。

No,4 「 meiji THE Chocolate(明治 ザ・チョコレート)」シリーズ

meiji THE Chocolate ブランドサイト

「日本のチョコレート」がテーマ。
香りや見た目・形・音・食感にこだわった五感で感じるチョコレート。
パッケージのカラーと箔を使ったパターンでチョコの種類を区別できます。
「パッケージの統一感」「(目に留まるポイントをできるだけ省いている)シンプルさ」が
可愛らしいけど大人っぽい感じを演出して、
持ちたいと思わせる「アイテム」になっていると思いました。

また、中心部のカカオシルエットの箔のパターンがいい…!
ビビットカラーとシルバーカラーの組み合わせは、目に強い色がぶつかり合ってしまうのですが、
繊細なパターンの箔によってとても綺麗に見えます!
パターンの部分を切り取って加工し、アクセサリーになっているのをInstagramで見かけました。
このデザインを気に入っている人がたくさんいるんだなあと思いました。

また、商品名の部分もすごいカッコいい…。ブランドサイトもあって、石原さとみが超美しい…!
…など、この商品の言いたいところがたくさんあるのですが、
今回は他の要素については控えます。笑

No,5 森永「DARSプレミアム」シリーズ

DARS25周年の2017年に発売。
コンビニで発見して、パケ買いしました。

金の上に金のゴージャスぶり。
マンダラのような図案がエキゾチックでさらに高級感を出しています。

もう一方は、紙質が従来のDARSの光沢感のある紙とは違い、
マットでちょっと指に引っかかる感じが余計に大人っぽい。
その黒地に金でカカオが描かれたら…もう高級チョコレート店のパッケージじゃないですか。

これを見た時は、「明らかに子供向けで作られてはいないよな…」と思いました。
コンビニで駄菓子と同じ棚に並んでいたので、余計にそのギャップを感じました。

近年、お菓子業界は「対子供」の時代から「対大人」を含めたターゲット戦略の時代になり、
商品企画、CMの演出を大人向けに制作しているそうです。

2018年はアーティストとコラボレーションしたパッケージを発売するなど、
長寿商品はパッケージを使って振り幅の大きい挑戦をしています。


「光る紙・加工」は化粧品やお菓子のパッケージが多いですね。
紙の種類や加工は組み合わせ次第で新しく見せることができたり、
色々と参考にできる部分がたくさんあります。

デザインのヒントを探しに
ウィンドウショッピングしに行くのはオススメです。

おわり

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