CD佐藤です。
そろそろ新しいモデルが発売されるかなと迷いつつ、MacBookAirを買いました。
購入後にMacBookProの新商品が発表されましたが、MacBookAirはもう少し先になりそうなので、まだ最新モデルです。
もともと使っていたのは10年落ちの、MacBookPro・13-inch・Early 2011・Intel Core i7・メモリ増設8GB・512SSD換装という、なかなか快適・高速なマシン。購入時からクラムシェルモードでデスクトップとして使っていたので、バッテリーもモニターも新品同様。まだまだ使えるはずでした。
ところが2018年のアップデートされたmacOS、Mojaveに非対応。以降、OSが更新されるたびにアップデートのお知らせがきますがアップデートできず。High Sierraまでの機能しか使えなくなってしまいました。
それでもたいして不便を感じていなかったのですが、AppleがG4以来十数年ぶりに、独自のCPU、AppleM1チップを開発し、最新モデルに搭載。10年の進化を体感してみたくなってしまいました。
ということで、M1チップ搭載マシンで一番コスパの良いMacBookAirが、我が家にやってきました。
それほど重いアプリを使ったり、マルチタスク需要もないので、メモリは8GB。ストレージはさすがに256では足りないので、512GB SSD。足りない分は外付けのドライブに収納。カラーは、中国人への転売を考えて、ゴールドを選択しました。
ハードは購入時のままですが、今まで使えなかった最新機能やアプリを満喫するためアプリを大量導入。
いろいろ入れすぎて、かえって使いこなせなくなってしまいました。。。
それぞれに結構便利なものばかりなのですが、中でもハード自体の機能を大きく変えてくれるのが「NUMS」。
インストールしてトラックパッドを右上から真ん中にフリックすると、トラックパッドが10キーに早変わり。トラックパッドに貼ったシールの通りの入力が可能になります。
他にも任意のアプリを呼び出したり、めちゃくちゃ便利な機能がいっぱい付いています。
実際の使い心地としては、動画を早送り・早戻し(今は巻き戻しって言わないんですね)する際に、コマ落ちやモタつきがなくなったものの、他の速度はさほど変わりなく、ちょっと残念。最新の機能・アプリが使えるということ以外の差はありません。
Badなところは、Adobe CS6がついに使えなくなってしまいました。そもそもmac OS 10.15 Catalina以降動作保証していなかった上に、M1チップ非対応なので、OSをダウングレードしても使用不可。CCに乗り換えなければいけないのですが、サブスクなのでコスパが悪すぎます。
ということで、旧モデルはCS6専用マシンとして、しばらくは併用することになりそうです。