CD佐藤です。
かつてはTSUTAYAのヘビーユーザーとして、毎週のように洋画を借りまくり、J:comのヘビーユーザーとして、毎日のように海外ドラマを観まくっていたのですが、引越しを機にTSYTAYAは生活圏になくなり、J:comも解約。
まぁ、テレビなんて見なくてもいいや。
と思っていたのですが、一人暮らしにテレビはやっぱり必須アイテム。寂しさから、家に帰るとテレビをつけてしまいます。とはいえ民放でやっているのは、似たようなバラエティ番組ばかり。たまに見るのはいいけれど、毎日見ていると同じ顔ぶれ、同じテンションに、飽き飽きします。NHKもパッとしない番組ばかり。
Fire TV Stickを買ってみた。
観ていない映画もたまってきたし、ストリーミング配信サービスでも利用してみようかと思い、amazon primeを利用していることもあって、Fire TV Stickを購入しました。
セッティングは、テレビにさして、wi-fiにつなぐだけ。amazonのアカウントを持ってたら、めちゃくちゃ簡単。無料で見られるコンテンツも結構あります。
しかもリモコンがAlexa対応。見たい映画のタイトルやキーワードをリモコンに向かって言うだけで、簡単に検索できちゃいます。
逆にテレビ画面での検索がイマイチなので、Alexaがないと観たい映画を見つけるのが、ちょっと面倒くさいかも。
そんなこんなで1年以上観ていなかった反動もあって、映画漬けの日々。
追加でKindle Fireを購入し、通勤時間も映画を観ています。
まずは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」「アントマン」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「ブラックパンサー」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「マイティ・ソー バトルロイヤル」「スパイダーマン:ホームカミング」「ヴェノム」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アントマン&ワスプ」まで、見逃していたMarvel映画を一気見。
Marvel映画は、最新作になればなるほど、他のタイトルとの連動が強くなり、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に至っては、ほぼ全タイトル見ていないとついていけない、オールスター勢揃いっぷり。さらに「アントマン&ワスプ」のラストは、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を見ていないと理解できません。しかもそのラストは、4月公開の「アベンジャーズ/エンドゲーム」に続いているので、観ないわけにはいかないことになってしまいました。
さらに「X-MEN:アポカリプス」「LOGAN/ローガン」「デッドプール」「デッドプール2」と、Marvelの別シリーズもクリア、レンタル100円セールで「犬ヶ島」「gifted/ギフテッド」「ブレードランナー 2049」「オール・アイズ・オン・ミー」まで、観たかった映画から普通なら絶対見ない映画までをチェック、無料で「インターステラー」「パシフィックリム/アップライジング」「中二病でも恋がしたい! -Take On Me」「ラ・ラ・ランド」を鑑賞、遅ればせながら「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」まで、学生時代、レンタルビデオ屋でバイトしていた頃のペースで映画を消費しています。
これだけ一気見すると、内容をあんまり覚えていない作品もあります。特にMarvelの映画は安定して面白いのですが、だいたい同じような展開でストーリーがあんまり記憶に残らないので、終盤に差し掛かってから、前に観たことある、ということに気がつくことも。
そんな中、「インターステラー」は、もともと評価の高い映画ですが、久々に見てよかった、記憶に残る映画でした。
「デッドプール2」「ブレードランナー 2049」「パシフィックリム/アップライジング」「中二病でも恋がしたい! -Take On Me」に関しては、やっぱり2作目は微妙な出来。
「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は、それなりのスピンオフレベル。
「ラ・ラ・ランド」は劇場でも見ていたのですが、直前に「ブレードランナー 2049」を観てしまったので(こっちもライアン・ゴズリング主演)イメージが引っ張られたのと、やっぱり2人のダンスシーンの粗が目につき、2度目はちょっと興ざめ。
「犬ヶ島」は、ウェス・アンダーソン監督の空気感と犬が好きじゃないと退屈。
「gifted/ギフテッド」は、「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ監督作品だったので期待していましたが、子役の女の子が可愛かっただけ。
「オール・アイズ・オン・ミー」は、「ボヘミアンラプソディ」のラップ版。2Pacの伝記映画なので、ラップに興味がないと面白くないです。
「ボヘミアンラプソディ」を観に行った。
座間に住んでいた頃は、海老名まで車で20分くらいだったので、週末にレイトショーをよく観に行っていたのですが、2018年初めに「スターウォーズ/エピソード8」を観にいった以来、すっかりご無沙汰。
あんまり映画館で観たい映画もなかったのですが、「ボヘミアンラプソディ」のヒットっぷりに、これは映画館で見なくては、と「ららぽーと横浜」で、1年ぶりに映画鑑賞してきました。
「ボヘミアンラプソディ」の良さは、いろんなところで評価されている通り。
20世紀FOXのファンファーレがプライアン・メイのギターで始まるところから、ワクワク感が止まりません。キャスティングも、本人が演じてるのではと思うくらい、みんなそっくり。エルトン・ジョンとボブ・ゲルフドフはそこそこでしたが。
総じてとっても楽しく鑑賞できたのですが、いろいろ微妙に引っかかるところもあります。
ストーリーはたいして中身がなくて、スターになるまで一直線すぎるし、最愛の彼女を受け入れられず男を選び、わがまま放題のフレディ・マーキュリーに感情移入できないし、ここぞというときにクィーンの名曲が流れてきて、ちょっとごまかされてる感あり。
ラストのLIVE AIDのシーンも、高校生の頃、ほぼリアルタイムでオリジナルを見ているので、映画内でのコピーの完成度や編集での盛り上げ方はすごいけれど、本物にはかないません。
さらに個人的に、猫あんまり好きじゃない。
2度目を見るくらいなら、サウンドトラックを聴きます。
映画を観た後は、しばらくの間サウンドトラック、ヘビーローテーションでした。
というわけで、アベンジャーズの新作から、年末のスターウォーズまで、今年はたくさん映画を見る一年になりそう。まずは「キャプテン・マーベル」を見に行こうと思っています。