株式会社リベラルでは今年も社員書き初めを行いました。
書き初めをすることについては、書の上達を願うことと、一年の抱負を心新たにするという意味があります。
そもそも書き初めの由来は平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」という行事がルーツ。
これは改元・代替わり・年始など、ものごとがあらたまった節目に、天皇に文書を奏上するというもので、本来は行政手続きですが、内容は儀礼的で、政治がつつがなく進行しているという慶賀を述べるものでした。
この行事は鎌倉幕府~室町幕府にも引き継がれ、「吉書始め」という新年の儀礼行事として定着します。江戸時代になると、この吉書始めが庶民の間にも「おめでたい新年に書道(習字)をする」という行事となって広がったとのことです。
引用・参考元 https://www.jalan.net/news/article/512592/
弊社においても代表から新人まで、2021年の目標を書にしたためました。
初出勤の日(今年は1/4)に誓ったこの1年の決意を胸に、クライアントや取引先の皆様にとってより喜ばれるリベラルであるよう、大きく成長し、邁進してまいります。
本年もよろしくお願いいたします。