沖縄的生活今回は“潮干狩り編”です。
営業の鈴木です。
沖縄的生活に入る前にスカイマークに一言申したい。
搭乗した便が“阪神タイガース”とのタイアップ便でした。
ヘッドレストがこれ!
ベイスターズファンをなめているのか!
まあ、タイガースファンにはうれしいですよね。
富士山とタイガース。
さて本題。
地元横浜では、ほぼ毎年潮干狩りに出かけています。
ホームグラウンドは金沢八景の野島。海の公園より少しマニアックです。
ターゲットは、アサリとマテ貝。
GWで大潮の季節。これは沖縄でも潮干狩りにチャレンジしよう!
と言うことで干潮を狙って海岸に出かけました。
野島で鍛えた潮干狩りの腕は、沖縄で通用するのか!?
結果から申し上げますと、全く別もんでした。
潮干狩り七つ道具も持って行かなかったしね。
そもそも行った場所がリーフでしたから。
場所は、浦添市唯一の天然海岸「空寿崎」。
通称、と言うか普通は“カーミージー”と呼ばれています。
500メートルくらい沖までリーフが続いています。
干潮時には壮大に潮が引きます。
それはもう川、それもかなり急流ってくらいの流れができます。
子供やご婦人なら足が取られるのではないか、と言うほどです。
そこで狙うのは“ティラジャー”1点のみ。
ティラジャー。正式名称は「マガキガイ」
「コマ貝」「ピンピン貝」や「チャンバラ貝」などと呼ばれることもあります。
刀のような形の固い蓋があり、それが特徴です。
塩ゆでして、刀のような蓋をもって中味を出して、シークワーサー醤油にコーレーグースーを入れたもので食します。
めちゃめちゃ美味しいです。
泡盛とのコンビネーションは絶品と言わざるを得ないと思います。
でも、捕れませんでした。
どこを探して良いか分からない。時期も3月位が最盛期のようです。
しかしながら、膝位まで海につかりながら、海岸から遠く離れて散歩するのはとても気持ちが良かったです。
蟹やエビ、アジサシなどの鳥、潮だまりには青い熱帯魚やハリセンボンなどを観ることができます。
子供を連れて行ったら大喜びだと思います。
でも一つ注意。ビーサンはNGです。
素足はもってのほか。磯遊び用もしくは磯釣り用のウォーターシューズ、もしくは古くなったスニーカーなどを履かなければ大けがしまっせ。
沖合から陸を見ると、米軍基地が見えます。
キャンプ・キンザー。
マンションみたいなのは恐らく米軍住宅です。
これも沖縄。
海中道路の「海の駅あやはし館」の周りは遠浅の砂浜なので、こちらでイメージする潮干狩りが出来ます。
このあたりの海ではモズクが養殖されているので、そこから流れてきて定着した天然のモズクが捕れたりします。
以前、小1時間でこれ位捕れました。
来年は本格的に、沖縄の潮干狩りにチャレンジしたいと思います。
さて次回は、何にしましょう?
そろそろネタが切れかけている沖縄的生活。
乞うご期待。