広告の基礎知識 第11回 「パンフレット(カタログ・リーフレット)の基礎知識」

こんにちは。

前回から広告の種類一つ一つについてご紹介していますが、今回は「パンフレット」を取り上げてみます。

パンフレットの役割とは?

パンフレットは企業やサービス、商品の情報について詳しく案内する媒体。前回ご紹介したチラシが商品やサービスを顧客を“惹きつける”ものなら、パンフレットは商品やサービスに興味を持った顧客に対してその魅力を伝え、顧客を“説得するもの”になります。

パンフレットの形状は冊子ですので、スペースが限られている1枚刷りのチラシとは違い、ページ数に応じて必要な情報はどこまでも入れることができます。相手に伝えたいことをしっかりと掲載できる非常に便利なツールなのです。

パンフレット・カタログ・リーフレットの違いとは?

パンフレットのほかに、カタログやリーフレットと呼ばれるものがあります。それらは似ているものの微妙に異なります。

カタログは、漢字で「型録」と書かれるように「型を記録したもの」。顧客を意識して、商品・サービスの説明もありますが、その内容のメインは製品・商品・営業内容などについてその特徴や効能・効力などの細かな情報です。記録として残しておくという役割もあります。一方、パンフレットはあくまでも、顧客にその商品・サービスの魅力を伝えることを念頭に置いたものですので、役割は少し違うといえるでしょう。

リーフレットは、リーフ=葉ということからも、一枚刷りの印刷物を折りたたんで冊子にしたものになります。よって、簡易的なパンフレット、またはパンフレットとチラシの中間という感じでしょうか。折りたたむことでチラシよりももう少し詳しい内容を掲載することに適した媒体です。

良質なパンフレットを作るコツとは?

いくら魅力的なサービスや商品でも、紹介の仕方を間違ってしまう相手には伝わりません。パンフレットの役割は、会社の内容や商品の良さなどを顧客に知ってもらうことです。そのため、説得力があり、読み終わった後でも頭に残るようなものを作ることが大切です。

そのためには、きちんとした情報整理、読み手の印象に残る展開の仕方、内容をわかりやすく伝えるビジュアルやコピーなど、さまざまな技術と発想が必要です。そしてそれは、広告のプロだからこそできる仕事でもあります。

私たち広告代理店リベラルでは、会社案内、入社案内、学校案内、サービス案内など、どのようなパンフレットも制作することができます。伝えたい!広めたい!そのためのパンフレットの制作をお考えの皆さま、ぜひご相談ください!

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