CDの佐藤です。
趣味は読書と音楽です。
残りの人生が少ないのに、小説を読む時間がもったいない。
と思うようになり、読書は5年前に辞めました。
最後に読んだ小説は、「涼宮ハルヒの驚愕」です。
以来、仕事の資料となるビジネス本以外読んでいません。
音楽も、洋楽・邦楽問わず聴いていたのですが、
40歳を過ぎて、J-popの新譜を聴くのをやめました。
10代の頃、音楽評論家の湯川れい子がラジオで、「最近の日本のヒット曲って、10代、20代向けの音楽ばかりで、30歳をこえた大人が聴く曲が少ないから、音楽を聴かなくなる人が多い」といっていました。でも、自分は絶対に一生聴き続けると思っていました。
まだ邦楽が New Musicと呼ばれていた時代です。
平成になって、New MusicがいつのまにかJ-popになると、
さらにその傾向は強まり、10代、20代向けの音楽ばかりになってしまいました。
若者ではなくなった人たちにとって、流行の音楽には聴きたいモノがないから、
昔の歌手のリバイバルBOXが、爆発的に売れたりするわけです。
それでも結構がんばって、TSUTAYAのランキング・コーナーに置いてある新譜を漁っては、
いろいろ聴いていたのですが、コーナーがアイドルだらけになり、
ついに私もJ-popのとはおさらばしてしまいました。
ところが50歳を目前に、あらためてJ-Popを聴きはじめることになる出来事がありました。
2年前、伯母の葬儀で数十年ぶりに会った従姉妹の娘が、
告別式の後の会食で、ドラムのイメージトレーニングをしていました。
そのときは、結構本気でバンドやってるみたいだなぁ、と眺めていました。
昨年末、今度は義伯父の四十九日で、
その従姉妹の娘が、武道館でライブをやるということを聞きました。
そして先月、テレビを見てたら、CMに出てました。
ただいまSHISHAMO 4、ヘビーローテーション中。
皆さん、応援よろしくお願いしますm(_ _)m