もしかすると「遅ればせながら」になるかもしれませんが、「東京モーターショー2015」に行ってきました。
車の仕事してた時は、業務時間に行けたのですが(笑)、特に予定も無かったので、久しぶりに自費で休みを使って行ってきました。
若い人の車離れが叫ばれていますね。
う~ん確かに若い人は少ないかなと思いましたが、夕方に行ったのに結構混んでましたね。
熱気で暑かった!
みんな、なんだかんだで車好きなんだなあ、と思いました。
全体的には、特にスポーツカーが良かった気がします。
国産では、マツダがいちばん熱かった気がします。
特にマツダ産フェラーリみたいなスポーツカー。
人だかりで、前の人の頭ごしのカメラからしか見れず(涙)
12気筒でも積めそうなロングノーズにショートデッキといった古典的なプロポーション。
ロータリーへの期待とか言う人もいるけど、ロータリーならこんな長いノーズは要りません。
個人的にはマツダの走りへの哲学のプレゼンテーションだと思いました。zoom-zoomですしね。
ロードスターもかっこ良かったです。
車歴3台で僕の好きなアルファ(ロメオ)は、、、、ちょっとがっかり。。
先だってワールドプレミアされたジュリアは日本には持ってきてないようで、少し寂しい展示でしたね。
とりあえず黄色いのは2シータースポーツカーの4cのオープンモデルです。
マセラティベースのジュリアのトップモデルのエンジンはフェラーリチューンということで、日本円にして1000万越えのよう。
ベースモデルでも高そうでもう買えないだろうなあ、見たかったなあ。ブースに人も少なかった。
アウディもトヨタ、スバルを見てもそうだけど、カーデザインはエッジの立った、直線基調がトレンドみたいですね。
プリウスも、次期インプレッサのスタディも、歌舞伎役者のような目つきでカクカクしてました。
いちばん驚いたのがBMWのハイブリッドスポーツカーi8。
まるでSFの宇宙船のよう!リアの造形なんて、表だったラインが下に回り込んだり、まるでダマし絵のような複雑な造形!
本当にアートしてましたね。さすがバウハウスを創った国ですね。
もうミニとは言えないなあ、というほど長く大きかった新型ミニクラブマン。
ジャガーもメルセデスもスポーツカーが良かった。
FタイプとAMGのGT。
シルバーのメルセデスは、CLAシューティングブレーク。
これも実車は良かったです。価格も手の届く範囲なので、いかがでしょうか?
NSXは会場でも言われてましたけど、でかいなあ~という印象でした。ドアもすごく長く見えました。
2時間ちょっとで外に出たら、ささやかながらプロジェクションマッピング?やってました。
音の演出付きで、少ししゃれた演出だなあという印象で帰途につきました。
すごいなあ、いいなあという車は、全部1000万ぐらい(笑)
まあ、子供の頃はミニカー買って貰って、車の絵ばっか描いてましたけど、
これから先の子供たちも喜んで絵を描くように、車って夢を与える存在であって欲しいなあ、と思いますね。