おはようございますデザイナーKです
私が子供の頃、父が乗っていたブルーバードという車がありまして
この他にも色々乗り継いでいた父ですが
この車だけは壊れたか何かして
二台続けて乗ったようです。
私は2台目の車しか覚えていませんが。
影響…かどうかわかりませんが
私もとても好きな車です。
私が免許取り立ての頃であれば
中古で買える値段で売っていましたし、
部品の入手も容易で維持できたかも…
買って乗っておけば…。
という思いがあります。
当時は当時で乗りたい車があって
所有することは叶わなかったのです。
人気のあった車種なので
現在も中古車として流通していますが、
本体価格も上がっていますし
故障やメンテナンスの面で心配があります。
そんな呪いの解き方の一つとしてプラモデルがあり
こちらは現在も入手することができます。
私の積みプラの中にも当然あります。
そしてもう一台
魔法にかけられた車がありまして。
出会いは2005年
偶然通りかかった日本航空高等学校の
学園祭として(なぜか)車のイベントが。
そこで出会った車が
カングーという車です
当時「低くて長くて速い」車こそ正義と思っていたので、
この「高くて短くて遅い(想像)」車の
どこに惚れたのかわからないのですが、
写真を撮るのも忘れて
眺めたり運転席に座ったりしました。
それから17年、
当時からずっと付き合いのあった
マツダの車ばかり乗っていましたが、
この車の存在は意識の底と言わず
上澄のすぐ下あたりをいつも漂っていて
●前述マツダの担当の方が定年退職したこと
●2022年中に当時の流れを汲んだ2代目が新世代の3代目に変わること
●その3代目が中型トラック並みの横幅1.9mに達すること
●電動化の流れでMTモデルがなくなる(かもしれない)こと
などがあり、私にかかった呪いを解くための方法がなくなりかけていて
カングーにはプラモデルもありません。
ので
黄色がカングーのイメージカラーかつコーポレートカラーなので
仕方なく別のプラモデルをそれっぽく塗ったりしています。
が、同じ塗装の車がなぜかガレージにあるのです。
へば