CD佐藤です。
去る12月27日、1月7日にオープンする(ブログが公開される頃にはオープン済ですが)ヴァンサン相模大野店の、オープンレセプションに招待していただきました。
「生ハム盛り放題」「しらす盛り放題」「パクチー盛り放題」で、王様のブランチやZIPといった番組にも取り上げられている超人気のイタリアンキッチンです。
メニューをもらい、これが本当に全部、無料で飲み放題・食べ放題なのかと半信半疑ながら、まずは飲み物を注文。
「フォンタナフレッダ バローロ」というフルボディの赤ワインで乾杯。
久々のワイン、美味しい。
料理は、まずはベジファーストということで「パルミジャーノサラダ」から。
パルミジャーノ・レッジャーノを、こちらがいいというまで削ってくれて、チーズの上で野菜と和えて器に盛り、真ん中に温卵を入れ、胡椒をかけて完成。目の前で仕上げられたサラダは、ちょっとスペシャルな気分で、美味しさ倍増です。
「釜揚げシラスのペペロンチーノ」は、食感もちもちの生パスタに、しらすかけ放題。
ピリ辛の唐辛子にしらすの丁度いい塩気が足され、マイルドなペペロンチーノに仕上がっています。
ちょっと失敗だったのは、赤ワインとしらすのマリアージュ。
少しだけしらすの生臭さが引き立ってしまいました。
が、「レ オレッゼ カベルネ ソヴィニョン」という赤ワインを、ボトルで追加注文。
これも美味しい。
窯で焼きたて熱々のピッツアは、モッツァレラ・ゴルゴンゾーラ・ペコリ―ノロマーノ・グラナパダーノの「クワトロフォルマッジ」。くるみのトッピングに、はちみつをかけて。
ここぞとばかりに、大好きだけど家ではなかなか食べる機会のないチーズ三昧。
そして最後に、なぜか「前菜の盛り合わせ」を注文。
オリーブマリネ、キャロットラぺ、白レバーのキャラメリゼ等々、おつまみ感覚でちょっとずつ楽しめる一皿。
ワインもすすみましたが、久々だったので程々のところで我慢。飲みきれなかったボトルワインはお持ち帰りOK。
これが全部無料だなんて、だったら一番高いワインを頼んでおくんだったという貧乏根性がちょっと湧き上がったものの、心ゆくまで美味しいイタリアンを楽しめました。
次回は、お腹いっぱいになってたどり着けなかった肉料理をメインに注文したいと思います。
でもオープンしてから当分の間は、人気店だけに混みそう。
ちなみに、女性率90%だそうです。
相模大野 VANSAN