こんにちは。
デザイナーIです。
11月ですが寒すぎず、過ごしやすい日々がつづいてます。
もう少しつづくといいな。
さて、10/29の話。
天皇賞(秋)世界ランク1位の勝ち馬はやはり強かったです!!
レース後にハロンタイムという200mごとのラップタイムが出るのですが、
12.4 – 11.0 – 11.5 – 11.4 – 11.4 – 11.4 – 11.4 – 11.6 – 11.4 – 11.7
前半逃げた馬のタイムが1000m、57秒7。
古馬2000mのレースで60秒代が平均とされるので3秒近く速いペースで、
持ったままの3番手で追走。
並の馬なら前目につければ後半失速、後方の差し馬が有利になる展開。
そして、持ったままジョッキーからの合図で直線抜け出し、3発ほどステッキを入れることで後続を突き放す。
後半57.5秒。 レースタイム1分55秒2の見たこともない日本記録で駆け抜けました。(古馬平均は2分0秒6)
調べると海外を含めた芝2000メートル戦の世界レコードは、
99年9月26日にチリのクラブイピコデサンティアゴ競馬場で行われた
ナシオナルリカルドリオン賞・G1でクリスタルハウスが記録した1分55秒4。
世界レコードでした ‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥ すんごっ!
ここまで強くて速い馬が日本で現役なんて、
そして昔でいうマル父(父内国産馬)。
競馬に限らずさまざまな競技で日本のレベルが進化していくのをみてると、スポーツって面白いなあと感じます。
次走予定は11月26日(日)ジャパンカップらしいので楽しみです。