今月もやってまいりました、趣味などを中心に身近に起こった事など、徒然なるままに書き綴っていく、新規事業部柳澤♂のブログ、6月編です。
さてさて、やっと先々月購入したヨーグルトメーカーが届きましたので、『今月はヨーグルトメーカーで自家製ヨーグルトを作ってみた』をお送りしたいと思います。
おさらいですが、購入したヨーグルトメーカーは、「アイリスオーヤマのIYM-012」です。
これです↓
画像出典:株式会社アイリスプラザ https://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H561972
では、早速作ってみましょう~。用意するものは、
- 成分無調整牛乳(常温にしておく)
- 種にするヨーグルト
以上!たったこれだけです。
↓で、こんな感じ
なんと、丁度同じ時期に実家でもヨーグルトメーカーを買ったというので、ちょっとお借りして同時に2種類のヨーグルトを作ってみました。粘りが特徴のカスピ海ヨーグルトと強さを引き出す乳酸菌のR-1に挑戦します。
ちなみに、実家で買ったヨーグルトメーカーは、『タイガー魔法瓶のCHF-A100(AC) 』(左側)のようです。
まずは、道具を3分煮沸消毒します。
8~12時間牛乳を温め続けるので、ヨーグルト菌以外の雑菌も繁殖しやすくなるとの事で、煮沸消毒は欠かせません。
次に、常温の牛乳に種ヨーグルトを入れて、良くかき混ぜます。
そして、良く混ざったら、ヨーグルトメーカーにセットして温度を調整します。
カスピ海ヨーグルトは27℃、R-1は40℃でセットします。
最後に時間をセットして終わりです。たったこれだけです!
時間は8~12時間で、冬は温まりづらいので12時間にしますが、今の時期は8時間で十分です。また、時間の長さでヨーグルトの柔らかさと酸味も調整できます。時間が長くなればなるほど、硬く酸味も強くなります。8時間だと若干柔らかめに出来上がります。
夜にセットしておくと翌朝には出来ていますが、冷やして食べたほうが美味しいので、食べられるのは昼以降になりますね。
盛り付けるとこんな感じになります。
蜂蜜かフルーツ(バナナ、キウイ、リンゴ等)か飲むお酢を入れて食べる事が多いです。
毎日ヨーグルトを食べているので、2~3日に1回ぐらいの頻度で作っているのですが、作っていると、ちょっと面倒なところが出てきました。
それは、ここです!!
開け口!!
混ぜる時も邪魔だし、盛り付ける時、残りが少なくなってきて、掻き出そうとすると手が汚れます。そして、垂れます・・・邪魔、汚れる、垂れるの三重苦です。何か改善点はないか??
いっそのこと開け口を切ってしまえばいいのではないか?でも、毎回ラップで蓋をするもの面倒だし、なんて思っていたらこんなアイテムがありました。
↓シリコン製の牛乳の蓋!!しかも耐熱200℃までで、煮沸も可能!
画像出典:貝印株式会社 http://www.kai-group.com/store/products/detail/6773
なんて、素晴らしいグッズなのかしら、で、早速購入~。
ついでに柄の長いスプーンも同時購入しちゃいました。
使ってみるとこんな感じに、ヨーグルトメーカーにも入るサイズだし、とっても便利でした。
これで、快適なヨーグルト生活が送れそうです。
さて、最後に余談ですが、自家製ヨーグルトあるあるで、お手本通りにならないとすぐに失敗って思っちゃいませんか?作ったヨーグルトが腐ってしまったかもしれない!食べれるか?食べれないのか?の判断がし辛いことはありませんか??特に酸味が強かったり、粘りがあったり、分離していたりすると疑心暗鬼に陥りがちです(笑)
まだ、作り始めて日が浅いですが、今までの経験から言うと酸味の強くても、多少粘りがあっても大丈夫です!!(私のお腹は壊れませんでした。)
失敗か成功かは、
- 変な臭いがする
- 変色している(ピンク色っぽくなります)
- 味がおかしいか
で判断しています。(注:個人の感想になりますので、最終判断はご自身で責任を持ってお願い致します。)
ご参考にしていただければ幸いです。
さらに、余談です。
先日作ったR-1を種にしたヨーグルトの事なのですが、いつも通りに出来、冷蔵庫で1日冷やして、翌朝食べようとしたところ・・・なんかすごく粘っているんです。R-1なのに、カスピ海ヨーグルト!そうまさにカスピ海ヨーグルトようでした。作ったのは、確かにR-1だし、煮沸はしたし、出来た時はいつものヨーグルトだったのですが・・・
いつもと違った点といえば、その日だけ冷蔵庫に納豆があった事ぐらいです!!
お気付きでしょうか!?
そう、R-1ヨーグルト + 納豆菌=カスピ海ヨーグルトになるのではないでしょうか(笑)
これは世紀の発明かもしれません!今後、もう少し検証を重ねてみたいと思います。
そんなヨーグルトライフを楽しんでいる柳澤でした。
ではでは~、また来月